増田将大『Interval of Time』

増田将大『Interval of Time』

会期:2017年5月16日(火)~7月14日(金) 12:00~18:30
休廊:土曜・日曜・祝日(5/20・6/3・6/17・7/1・7/8の土曜はオープンします)

Opening Reception:2017年5月20日(土)16:00~20:00
「Interval of time #2」H.180×W.228×D.5cm / Mixed-media / 2016

増田将大さんは、対象を撮影し、その画像をプロジェクターで同じ場所に投影、そしてまた撮影、というプロセスを繰り返し、幾多もの図像を重ねることによって、微妙なズレと重なりを含んだシルクスクリーンの作品を作っています。また大学入学時から数々の展覧会に参加し、2012年「TURNER AWARD」大賞、2014年には「GOLDEN COMPETITION」大賞、第1回「CAF賞」にて最優秀賞を受賞、するなど活躍、将来を期待されている若手アーティストです。本展覧会は4年振りの個展で、東京藝術大学大学院修了後、初めての個展となります。ぜひご高覧いただけますよう、よろしくお願いいたします。
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初夏から夏の展覧会は増田将大さんにお願いしました。増田さんは、写真や映像のワンシーンをシルクスクリーンへ転写させ、さらにその上に何層もの時間的・観念的な層を増やす、手間と想いに深く関わる作品です。重なり合う風景の中に、鑑賞する自分の記憶が合致したりすると、もの凄く心に沁みるのです。大学の修了制作作品も素晴らしいものでした。将来がとても楽しみなアーティストであることは間違いありません。ぜひ東銀座へお越しください。  山口裕美(アートプロデューサー)

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●作家紹介

増田将大/Masahiro MASUDA

1991年   静岡県生まれ
2014年  東京藝術大学美術学部 絵画科油画専攻 卒業
2017年  東京藝術大学大学院美術研究科 油画技法材料研究室 修了
現在    東京藝術大学大学院美術研究科 博士課程 在籍

【個展】

2013年「狭間」TURNER GALLERY(東京)

2012年「masuda展」TURNER GALLERY(東京)

2010年「増田 将大 個展」オーレ藤枝(静岡)

【主なグループ展】

2016年「CAF選抜展」HOTEL ANTEROOM KYOTO(京都)

    「第2回 PATinKyoto 京都版画トリエンナーレ 2016」京都市美術館(京都)
         「ULTRA×ANTEROOM exhibition 2016」HOTEL ANTEROOM KYOTO(京都)

2014年「第62回 東京藝術大学卒業・修了作品展」東京藝術大学(東京)

    「消失点」、Sun Art Gallery(上海)

    「CAF ART AWARD 2014」TABLOID GALLERY(東京)

    「TERRADA ART AWARD 2014入選者展」寺田倉庫 T-Art Gallery(東京)

    「GOLDEN COMPETITION 2014入賞者展」ART COURT Gallery(大阪)

2013年「TURNER AWARD 2012」TURNER GALLERY(東京)

2012年「30組の二人展」東京藝術大学(東京)

【主な受賞歴】

2015年「TERRADA ART AWARD」入選

2014年「CAF ART AWARD」大賞

        「GOLDEN COMPETITION」大賞

2012年「TURNER AWARD」大賞

【コレクション】

公益財団法人 現代芸術振興財団 前澤友作コレクション

石塚隆則「ねむりと死」

石塚隆則「ねむりと死」
会期:2月21日(火)〜4月21日(金) 12:00~18:30
休廊:土日、祝日(2/25・3/11・3/25・4/1の土曜日はオープンします)

Opening Reception:2月21日(火) 17:00~20:00

石塚隆則「whiteout」
「whiteout」
Φ27×6cm / camphor wood on acrylic, oil / 2016

 

「ちょっと不気味だけど、どこか可愛らしい」そんな不思議な生き物たちを石塚隆則は、 生み出してきました。

その生き物達が住む世界は、滑稽であり、神秘的であり、時に残虐的でもあります。また、彼らの表情は一見可愛いようで、人間を皮肉っているようにも見え、その行動は私たち人間の本能そのものにも見えるのです。石塚は、人間の感情をこうした生き物を通して可視化し、神秘的な世界を作り出します。
表現方法は絵画だけに留まらず、近年は木彫に彩色した立体作品も多く制作しています。幻想的な生き物達と木彫独特の香りが重なり合い、本展に訪れた人々を彼らが住んでいる世界へと誘ってくれることでしょう。

2015年には個展「けものアパートメント」を横浜で開催。彼の作品を見ようと多くの観客が訪れました。今回はそれから約1年半ぶりの個展となります。
石塚が織り成す世界観はun petit GARAGEをどう変化させてくれるのでしょうか。唯一無二の空間を是非ご高覧ください。


作家紹介

石塚隆則/Takanori Ishizuka

1970年神奈川県生まれ。
見えない「もの」や「こと」を可愛らしい動物キャラクターにしてドローイングや絵画、彫刻そしてインスタレーションなどで表現。
コミカルで奇矯な動物達が織り成す作風が国内外で高く評価されている。

【主な個展】
2015

「けものアパートメント」ヨコハマアパートメント(横浜)
2014

「totem」nca | nichido contemporary art(東京)
2011

「石塚隆則展」TRAUMARIS(東京)
2010

「夫婦岩」hpgrp Window Gallery(東京)
2009

「霊獣」nca | nichido contemporary art(東京)

【コレクション】
東京都現代美術館