「Tokyo Trash」について

1996年にインターネットの世界に登場した「Tokyo Trash」はソニー系プロバイダのSo-netの会員向けコンテンツとしてスタートしました。その中で発表された一連の活動は、美術出版社から書籍「Tokyo Trash web the Book」(山口裕美著)として出版され、その後、各アーティストが大活躍中です。特に、国内よりも海外、ロンドンやベルリンに住んでいる方々に評価され、その後、さまざまなご縁が繋がりました。
 あれから20年の時が流れました。念願であったインターネットのチャンネル、FRESH!の番組として21世紀の東京に出現します。
 司会は「現代アートのチアリーダー」こと、アートプロデューサーの山口裕美、一緒に進行役をしてくださるのはアーティストのクリス・ナマイザワ。毎回、経営理念にアートを取り入れているビジネスマンの方と活躍中のアーティストをゲストに迎えて、さまざまなお話を伺う刺激的な番組です。


 

  • 第23回放送(2020/4/16)

  • 放送内容

2020年最初のトウキョウトラッシュですが、開催中の「神宮の杜芸術祝祭」の企画のために時間的余裕がなく、ようやくお送りできることとなりました。

今回のこのプロジェクトは、日本博主催共催プログラム、明治神宮鎮座100年記念プログラムとして行われるもので、山口裕美が3つの企画展を担当します。1つは「天空海闊ー野外彫刻展」、2つ目は「紫幹翠葉-百年の杜のアート」。3つ目は宝物殿を会場として行う「気韻生動ー平櫛田中から名和晃平まで」という立体の展覧会です。

その中の1つ「天空海闊ー野外彫刻展」が3月20日からスタートしております。参加アーティストは松山智一さん、名和晃平さん、三沢厚彦さん、船井美佐さんの4名。現在、東京は新型コロナウィルス(Covid 19)で未曽有の危機を迎えていますが、祈りの場所である明治神宮の杜に設置された4つの作品は12月まで見ることができますので、危機を脱したあかつきには見ていただけたら、と思っております。
また、現在、ご自身もウィルス汚染の危機があるのに、最前線で治療にあたってくださっている先生方はじめ、医療従事者の方々、さらにそのご家族の方々に、心から感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。私も一人の人間として、何ができるのか、を考えたいと思っています。このような時だからこそアートが必要ですし、アートの力を信じたいと思っています。これからもトウキョウトラッシュをよろしくお願いいたします。


  • 第22回放送(2019/12/19)

  • 放送内容

2019年最後のオンエアとなりました。番組は新しいスタッフと一緒に刷新し、最初のゲスト、中村伊知哉先生から前回の島田亨さんまでの総集編をお送りします。移動の激しい年末年始にケータイでぜひご覧ください。アート情報は2020年1月11日まで東銀座のun petit garageにて二人展を開催中の原良介さん、平川恒太さんの「入り口の森」の模様をリポートいたします。ぜひご覧ください。


  • 第21回放送(2019/11/21)

  • ゲス

島田亨さん(エンジェル投資家)

  • 放送内容

多忙な島田さんですが、小さな空いた時間では美術館ではなくギャラリーを覗くことが多いとのこと。
島田さんが現代アートの応援団になってくださるならば、百人力です。
アート情報は、10月28日に青山の国連大学で開催された第12回ベーコンプライズと第9回トウキョウプライズの
受賞式の模様。さらに増山士郎さんによる北アイルランドのベルファストで開催された展覧会「沈黙の騒音:日本のアートの現在」
をリポートしていただきました。なかなか観ることが出来ない展覧会の貴重なリポートです。ぜひお楽しみに。


  • 第20回放送(2019/10/10)

  • ゲスト

村木徹太郎さん(パラマウントエイム代表取締役社長)

  • 放送内容

村木さんは海外生活が長いこともあり、国際派ビジネスマンとして知られていますが、中でもカネボウ化粧品の再生は大変なお仕事だったそうです。現在はワインオークションを行う海外酒販アジアなども手掛けておられます。実は、一般社団法人アートパワーズジャパンの仲間で、来年は明治神宮の創建100年関連の展覧会なども一緒に進めています。改めて村木徹太郎さんにお話を伺います。
アート特集は「岡山芸術交流2019」のリポートです。TokyoTrashのゲストとしてご出演いただきました石川康晴社長が総合プロデューサーを務めておられる「岡山芸術交流2019」はアーティスティックディレクターにピエール・ユイグ氏を招き、非常に面白く豊かな展覧会を開催中です。ぜひご覧ください。


  • 第19回放送(2019/9/12)

  • ゲスト

石川康晴さん(株式会社ストライプインターナショナル代表取締役社長)

  • 放送内容

石川さんはアパレルビジネスだけではなく、渋谷の店舗一体型ホテルであるhotel koe tokyo、作りたてのkoe donutsをスマートに経営しておられますが、この秋から岡山市で開催される「岡山芸術交流2019」では総合プロデューサーとして、展覧会を開催する予定です。
さらに、「学びなおす力-新時代を勝ち抜く『理論とアート』」(PHPビジネス新書)を出版なさったばかりの石川社長にインタビューさせていただきました。
アート特集は、炎上と脅迫で大変な事態が続く「あいちトリエンナーレ2019-情の時代」の作品を紹介するトークセッションを組みました。特別ゲストとして仲俣暁生さん(文筆家)をお招きし、仲俣さんの教え子でもある田中直子さん(YY ARTSアシスタント、東京藝術大学大学院生)と私、山口裕美が「あいちトリエンナーレがとても面白い作品が多く、違う話題になっているのはもったいない」ので、写真と映像で紹介する特集となりました。ぜひご覧ください。


  • 第18回放送(2019/8/8)

 

  • ゲスト

折目尚也さん(ウェスタン・アセット・マネジメント株式会社代表取締役)

  • 放送内容

折目さんとはNPO法人芸術振興市民の会を通じて出会いました。資産運用のプロですので、アーティストのための資産運用のレクチャーをしていただきました。さらにアーティストの濱口健さんとのご縁、プロ級の腕前のゴルフのお話、さらに新しくオープンされた簡易宿泊所の話などもりだくさんです。アート情報は8月1日から10月14日まで開催されるあいちトリエンナーレ2019の開会式の模様をお伝えします。あいちトリエンナーレの芸術監督の津田大介さんは番組にもゲストに来てくださいました。話題のあいちトリエンナーレのリポートは次回、特集を予定しております。ぜひご覧ください!


  • 第17回放送(2019/7/11)

  • ゲスト

津田大介さん(あいちトリエンナーレ芸術監督)

  • 放送内容

ジェンダー平等を掲げた今回のあいちトリエンナーレの見どころや、アート業界の男女比における問題、芸術祭のあり方、などをお話いただきました。
 さらに、海外情報のコーナーでは、アーティストの増山士郎さんに北アイルランド・ベルファストで開催された「belfast photo festival」をリポートしていただきました。また、東銀座un petit GARAGEにて個展開催中のアーティスト須永有さんにもインタビューをしました!ぜひご覧ください!


  • 第16回放送(2019/6/13)

  • ゲスト

福武英明さん(株式会社ベネッセホールディングス取締役/公益財団法人福武財団代表理事)

 

  • 放送内容

福武さんは現在、南半球のニュージーランドにお住いで、日本だけではなく世界のあちこちに出張しておられる方です。今年は「瀬戸内国際芸術祭2019」の開催の年で、春が終わり、夏と秋が待ち構えています。旅は最低でも2泊3日ないと、とのことです。
 さらにオススメ展覧会は上海で大きな新作展を開催中の宮島達男さんの展覧会「如来(如如として来る)」と、銀座でも開催中の個展「Counting」の両方をリポートします。宮島さんの上海での新作は16mの力作です。