YY ARTS

【開催中】平川恒太「平和のための想像力」展

平川恒太   「平和のための想像力」

2026年6月9日(火) – 2026年7月31日(金)

 山口裕美がプロデュースするYYARTSでは平川恒太「平和のための想像力」を開催いたします。 本展覧会では、3つのケイショウ/形象・警鐘・継承をテーマに絵画作品などの制作を行う平川恒太の個展をYYARTSで2年ぶりに開催いたします。絵画や陶芸作品も手掛ける彼の作品には一貫して平和への希求が感じられます。DM画像の「何光年も旅した星々の光は私たちの記憶を繋ぎ星座を描く-冬の大三角形」は、戦争に参加した軍人に国から功労として送られた従軍記章を扱っています。彼は、人の命と引き換えに贈られたものが現代ではネットで簡単に手に入れることができるという事実に向き合い、これらのものたちをモビールのようにつりさげ、星座を形づくります。戦争の記憶と向き合い、芸術の力で平和を希求する意志を現代にも受け継ごうとしているようです。本展のタイトル「平和のための想像力」が示すように、戦争が混乱をきたす現代に必要な想像力について、思いを巡らしていただければと思います。

ぜひ、東銀座のYYARTSへお越しください。心よりお待ちしています。

平川恒太   「平和のための想像力」

YY ARTS 東京都中央区銀座1-22-13 CASA GINZA 1F

2026年6月9日(火)‐2026年7月31日(金)

オープニングレセプション 6.13(Sat)17:00-20:00

休廊:日曜・月曜・祝日

来訪のご予約をお願いします:YYARTS予約サイト

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   何光年も旅した星々の光は私たちの記憶を繋ぎ星座を描く ー冬の大三角形

(素材)モビール(従軍勲章、鉄パイプ、ワイヤー、ニッケルナスカン)、ドローイング(従軍勲章購入時の領収書、鉛筆、色鉛筆、額装)、2021

作家コメント

 『独裁者が最も恐れるのは想像力である。』

これは、私が学生の頃に見た椿昇のDVDに書いてあった言葉だ。

  私は、この言葉が好きだ。様々な技術が発展し、便利になる社会で芸術の役割は、自分の作品をブランド化することでもSNSのフォロワーを集めることでもなく、人々の想像力に刺激を与え続ける存在でなければならないと思っている。便利になりすぎた社会では、情報や知識を得るのも受動的になり、想像し考える時間が失われていく。そんな、社会で正常に生き抜くために芸術は必要だ。昨今の世界情勢もまた、想像力を失ったポピュリズムの影響だと考える。『平和のための想像力』今回の展覧会タイトルは、そんな社会に対して、アーティストとしての意思表明だ。

                                                                 平川恒太

平川恒太   「平和のための想像力」によせて

  平川恒太の2年振りの個展を開催する。時は初夏、そして世界では戦争が起こっている。今年のヴェネチアビエンナーレでのロシア館、イスラエル館などのニュースは憂鬱になる話題だった。そういう時期だからこそ、アート作品やアーティストの役割を改めて考えてしまう。そんな時に、平川さんから個展のタイトルが届いた。「平和のための想像力」とのこと。大いに共感し、そしてもう一つの創造力を重ねて考えてみたい。おそらく、アーティストが提示する問いかけに対して、鑑賞者である私たちが自分の頭を使って、考えることが大事なのだと思う。考えるということ、想像すること、イメージすることを誰かに委ねてはいけないし、いつも自分のところ、自分の側に置く必要がある。9月からはドイツ留学が待っている平川恒太の作品を味わい、しっかり見て楽しんでいただけたら、とても嬉しい。                                               山口裕美(アートプロデューサー)

平川恒太/HIRAKAWA Kota

1987 高知県生まれ:埼玉県在住

2006 埼玉県立大宮光陵高等学校美術科

2011 多摩美術大学 美術学部 絵画学科 油画専攻 卒業

2013 東京藝術大学 絵画専攻 修士課程修了

2014~2015 State Academy of Fine Arts Stuttgart / Guest  Student

【主な展示】

個展

2024「tapetum」YY ARTS、東京 「H/F、Grey」TURNER GALLERY、東京

2023「わたしたちの芸術」さいたま国際芸術祭2023 会場:二木屋

2022

「ARTIST FOCUS #02 平川恒太Cemetery 祈りのケイショウ」高知県立美術館,高知

2021

「Talk to the silence」カスヤの森現代美術館,横須賀

「絵解きの世界」un petit garage ,東銀座

2018

「死の島(続)」un petit GARAGE,東京

「何光年も旅した星々の光は私たちの記憶を繋ぎ星座を描く」ギャラリーアトス,沖縄

「悪のボルテージが上昇するか21世紀」福 沢 一 郎 記 念 館,世田谷

2016

「Between」un petit GARAGE,東京

2014

Trinitite-レキシノダンソウ、カイガノダンソウ, 丸ビル 7F,東京

2013

「水のゆくえ」TURNER GALLERY,東京

2012

「ART FAIR TOKYO 2012」 東京国際フォーラム・東京

2011

「ANA MEETS ART」 羽田空港ラウンジ、東京

2010

「The Neverending Story -Hirakawa Kota Solo Exhibition」原爆の図 丸木美術館、埼玉

平川恒太『考え・ない』 Turner Gallery、東京

2009

「“人間、自然、社会” 平川恒太展」 GALLERY at lammfromm

グループ展

2025

「平川恒太、上田智之、近藤智美、林菜穂、高橋梓−5人展」本色美術館、疏石、蘇州

「中沢研、平川恒太−白い壁」師岡制作所、埼玉

「中沢研、平川恒太−境界」カスヤの森現代美術館、埼玉

2024

「ドローイングの現在」師岡制作所、埼玉

「Fukuzawa Re:birth 福沢一郎×平川恒太×ユアサエボシ×江上越」富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館

2023

「若江漢字、平川恒太−画家とシャーマン」ギャラリーアトス,沖縄

「画家の陶芸展」師岡制作所、埼玉

2022

「Constellations: Global Reflections」Kura Kura Bali,バリ島

「光と陰のアンソロジー この世界にただ独り立つ 平川恒太、山本草介、外山恒一」つなぎ美術館、熊本

「ACTIVATE KOGEI+ART GINZA2022」松屋銀座 8階イベントスクエア,東京

「柳澤紀子、 平川恒太 –Endless Dialogu」ギャラリーアトス,沖縄

「師岡制作所を記録する–師岡制作所の10年と周辺の作家たち」師岡制作所、埼玉

2020

「さいたま国際芸術祭2020」メインサイト(旧大宮区役所),埼玉

「神宮の杜芸術祝祭-紫幹翠葉」明治神宮ミュージアム,東京

「つなげる絵画」鴨江アートセンター,浜松

「Red Sun, White Sand」GALLERY ATOS,那覇 (2020.1.11〜1.19)

2019

都美セレクション「星座を想像するように−過去、現在、未来」東京都美術館,上野

原良介・平川恒太「入り口の森」un petit GARAGE,東京

2018

「特別展示-平川恒太”悪のボルテージが上昇するか22世紀”」富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館,群馬

「カタストロフと美術のちから」六本木ヒルズ・森美術館,東京

「1940’s フジタ・トリビュート」東京芸術大学陳列館,東京

木曽ペインティングス「けものみち」,本陣,木曽

2017

中村亮一 、平川恒太「匿名の肖像」,TOHO BEADS STYLE Tokyo Gallery t ,東京

長田哲、平川恒太「中間者の情景」,ギャラリーアトス,沖縄

2016

Identity XII – Memorandum on Sublime ,nca,東京

「VOLTA12」(ブース:MA2Gallery) ,バーゼル

「絵の旅」 MA2 Gallery,恵比寿

「劫後風景」galerie nichido Taipei,台湾

「after XX」Turner Gallery,東京

MITSUKOSHI×東京藝術大学,日本橋三越本店,東京

2015

「はじまりは久米桂一郎から ─メディカル アート& イラストレーションの歴史と現在」東京藝術大学美術学部絵画棟1F 大石膏室・アートスペース,東京

「TERRADA ART AWARD2015」T-Art Gallery,東京

「TOKYO art crossing Berlin」 NEUROTITAN GALLERY,ベルリン

「RUNDGANG 2015」Staatliche Akademie der Bildenden Künste Stuttgart, シュトゥットガルト

「Art & Breakfast International vol.2」Haus/Galerie 44,Stuttgart

「美の予感 2015 ─平面、それぞれの場所─」高島屋、全国巡回(東京、京都、大阪、横浜、新宿、名古屋)

2014

「VOCA展2014」 上野の森美術館、東京

「Let’s Pink! 4」 gallery ラファイエット、沖縄

2013

「アートがあればⅡ ─ 9人のコレクターによる個人コレクションの場合」 東京・オペラシティーギャラリー

「トーキョーワンダーウォール公募2013入選作品展」 東京都現代美術館、東京

「アートアワードトーキョー丸の内2013」 行幸地下ギャラリー、東京

「損保ジャパン美術賞展 FACE2013」 損保ジャパン東郷青児美術館、東京

2012

「Keep A Breast TOKYO LOVE SHOW」  表参道ヒルズ・東京

2011

「THE COLOR OF FUTURE」 TURNER GALLERY、東京

「アートが山をのぼること」 日蓮宗大本山清澄寺・釈迦寺、千葉

「第2回、道徳展」 Art Center Ongoing、東京

2009

「道徳展」 Turner Gallery、東京

「NEGAPOP展」 シンワアートミュージアム、東京

「電車展」 山手線外回り二両目、東京

2008

「THE SIX」 代官山ヒルサイドテラス、東京

「VIA ART」 シンワアートミュージアム、東京

「Curriculum Vitae 2008」 ワダファインアーツ、東京

「群馬青年ビエンナーレ」 群馬県立美術館、群馬

「GEISAI ミュージアム#2」 東京ビッグサイト、東京

「東京ワンダーシード2008」 ワンダーサイト渋谷、東京

2007

「THE SIX」 赤レンガ倉庫、神奈川

「東京ワンダーシード2007」 ワンダーサイト渋谷、東京

【主な受賞】

2015

「TERRADA ART AWARD2015」諏訪敦 賞

2013

「アートアワードトーキョー丸の内2013」 三菱地所賞

「損保ジャパン美術賞展 FACE2013」 審査員特別賞

2012

「ターナーゴールデンコンペティション2012」グランプリ

2011

福沢一郎賞

2009

「ターナーゴールデンコンペティション2009」優秀賞

2008

「VIA ART2008」EFD KURATA賞

【スカラシップ】

2013

現代芸術振興財団

2021

熊谷正寿文化財団

【コレクション】

2011

ピゴッツィ・コレクション
2013

三菱地所/Trinitite- アッツ島玉砕

2013

前澤友作コレクション

2018

タグチ・アートコレクション

2021

カスヤの森現代美術館(横須賀)

2023

高知県立美術館(高知)

高松市立美術館(香川)

2025

つなぎ美術館(熊本)

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記事掲載の場合の画像お問い合わせなどはこちらにご連絡くださいinfo@yyarts.co.jp

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YYARTS  
〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-13 GINZA CASA 1F
tel :
090-1460-3274

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