土屋公雄「アトリエの森から」
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山口裕美がプロデュースするYYARTSでは彫刻家・環境造形アーティストでもある、土屋公雄(つちや・きみお)のドローイング展「アトリエの森から」を開催いたします。
本展覧会では、時間、場所の記憶をテーマに、廃材や灰を素材に作品を制作し、国内外から高い評価を得ている土屋公雄のYY ARTSでは4年ぶりの個展となりました。土屋公雄は展示場所となる土地の記憶や時間をテーマに、サイトスペシフィックな作品の制作や、地域と連携するアートプロジェクトなども展開してきました。今回は静謐でまるで森の木の香りが漂うようなドローイングを展示いたします。作品制作の場所の雰囲気をそのまま伝えたく「アトリエの森から」というタイトルになりました。描く、消す、重ねるといった行為の反復によって形成され、複層的に時間が堆積していくドローイング。木炭を用いた線には彼自身の葛藤が跡となって残り、作品となって生きていく様子がみられます。
ぜひ、東銀座のYYARTSへお越しください。心よりお待ちしています。また、取材やSNSも、歓迎いたします。画像手配などはお気軽に、お問合せください。
事前予約システムも導入しております。是非、銀座方面にお越しの折には、お立ち寄りください。ご予約いただきましたお客様には、美味しいお茶をご用意し、お待ちしています。
土屋公雄「アトリエの森から」展開催によせて
4年振りとなる土屋公雄の個展を開催する。先日、スタジオを初訪問させていただいた。そこには、長年の制作が層に重なるようなマケットやドローイングやポスターなどがあり「まるで記憶のラビリンス」に入り込んだような気がした。もちろん最高の気分。今回は「アトリエの森から」というタイトルで、素敵なドローイングと立体をちょっとだけ展示していただく。
アスクレピオスの杖とは、ギリシャ神話に登場する名医アスクレピオスが持っている蛇が巻き付いた杖で、医療・医術の象徴。生命力や超自然の力も表す。まさに、今、必要とされているものだ。東銀座でお待ちしています。ゆっくりとご鑑賞ください。
山口裕美(アートプロデューサー)
土屋公雄「アトリエの森から」
YY ARTS 東京都中央区銀座1-22-13 CASA GINZA 1F
2026.4.21(Tue)- 2026.6.6(Sat)11:00-18:00
オープニングレセプション 4.25(Sat)17:00-20:00
休廊:日曜・月曜・祝日
来訪のご予約をお願いします:YYARTS予約サイト

土屋公雄《アスクレピオスの杖 No.2604》H 65.5 × W 50.5 /2026
土屋公雄/ TSUCHIYA Kimio
1955 福井県出身
1977 日本大学 芸術学部建築デザイン科 卒業(芸術学部奨励賞受賞)
1989 チェルシー美術大学大学院 彫刻科(修士)修了
主な個展
2023 「うつしよの庭/土屋公雄展」 養浩館庭園、福井
2020 「土屋公雄展~ときめきの庭/記憶の部屋」分館爲三郎記念館、愛知
2012 「土屋公雄展 夢のあとに/交差する時間」福井県立美術館、福井
2009 「土屋公雄展」ギャラリエ アンドウ、東京
2008 「土屋公雄展 古代の雨」ギャラリーなうふ、岐阜
2007 「土屋公雄展 Rose of glass」ギャラリエ アンドウ、東京
2005 「未現像の記憶-土屋公雄展」金津創作の森、福井
2004 「The Memory of the Moon」ギャラリーヒラワタ、神奈川
「土屋公雄展 記憶のエレメント~沈下する時間」国際芸術センター、青森
2003 「第11回本郷新賞受賞記念 土屋公雄彫刻展」札幌彫刻美術館、北海道
「土屋公雄展 記憶の家-覚醒する時間」発電所美術館、富山
「KIMIO TSUCHIYA Undeveloped Memory」5thギネスアートハウスギャラリー、ダブリン
2002 「第25回サンパウロビエンナーレ-都市の図像学-大洪水の後で」イプラプェラ公園内会場、ブラジル
1998 「土屋公雄/スリーサークルズ」シャーマンギャラリー、シドニー
1996 「土屋公雄-虚構と記憶-」原美術館、東京
1995 「土屋公雄写真展」ホウ コミューンギャラリー、ノルウェー「土屋公雄/来歴-沈黙の断片」
ラ・ギャラリーダール デュコレ-ジュ エドゥアールモンプティ、モントリオール
1994 「開館記念展 土屋公雄展 -来歴-」斉藤記念川口現代美術館、埼玉
1993 「土屋公雄展/トラベリング ギャラリーNo.2」スコティッシュ アーツカウンシル、エジンバラ
1992 「土屋公雄展・所在」いづみ画廊、福井
「土屋公雄展/ブラック バイブル」ギャラリーカリネカンポ、アントワープ
「土屋公雄展/トラベリング ギャラリーNo.1」スコティッシュ アーツカウンシル、エジンバラ
「土屋公雄展 – 所在」スパイラルガーデン、東京
1991 「第3回朝倉文夫賞受賞記念展 – 北緯58度 -」上野松坂屋百貨店、東京
1990 「Nouvelles Sculptures」ギャラリーケレール、パリ
「土屋公雄展・Eternity」ヴァシィヴィエール現代美術館、フランス
主なグループ展
2020 「神宮の杜芸術祝祭-気韻生動」明治神宮宝物殿、東京
2010 「創造と回帰 現代木彫の潮流」北海道立近代美術館、札幌
「Plastic Memories – いまを照らす方法」東京都現代美術館、東京
2009 「開港都市にいがた 水と土の芸術祭 2009」新潟
2006 「空間に生きる 日本のパブッリクアート展」世田谷美術館、東京
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2006」松代/新潟
2003 「グラフィック・グラフィティ展」国際芸術センター青森、青森
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2003」、新潟
2001 「グローバル・ヴィジョン-1980年代以降の美術」東京都現代美術館、東京
「ikiro – be alive – Contemporary art from Japan 1980 until now」クレラミユーラー美術館、オッテルロ/オランダ
2000 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2000」新潟、十日町エリア
「ヘルシンキ2000テーレ湾プロジェクト」フィンランド
「第3回光州ビエンナーレ」光州市立美術館、韓国
1999 「ボリューム&フォーム 都市と現代彫刻 シンガポール’99」シンガポール国立美術館、シンガポール
1998 「超日常 芸術展」、上海美術館、中国
「INSUTALLATION Memory is Creation Without End」ニューサウスウェールズ州立美術館、シドニー
1996 「火の起源と神話一日中韓のニューアート」埼玉県立近代美術館、埼玉
「第2回アジア・パシフィック現代美術トリエンナーレ」クィーンズランド州立美術館、ブリスベン
1995 「日本の現代美術1985-1995」東京都現代美術館、東京
1993 「第5回富山国際現代美術展-TOYAMANOW,93一」富山県立近代美術館、富山
1992 「都市と現代美術-廃墟としてのわが家-」世田谷美術館、東京
1991 「開館特別記念展」ヴァシヴイエール現代美術センター、リモージュ
「プロジェクト イン グライスデール」グライスデールフオレストミュージアム、カンブリア /イギリス
1990 「プライマルスピリット 今日の造形精神-」ハラ ミュージアムアーク、群馬/ロサンゼルスカウンティ美術館、ロサンゼルス/シカゴ現代美術館、シカゴ/フォートワース近代美術館、フォートワース/カナダ国立美術館、オタワ
1989 「第20回ミデルハイム ビエンナーレ/日本彫刻ユーロパリアジャパン’89」ミデルハイム野外彫刻美術館、アントワープ
賞歴
2003 第11回本郷新賞 受賞
1999 オナラリー賞 受賞
1993 五島記念文化賞美術新人賞 受賞
1992 第13回神戸須磨離宮現代彫刻展優秀賞 受賞
1991 第14回現代日本彫刻展大賞 受賞
1990 第3回朝倉文夫賞 受賞
【ウェブサイト】写真新世紀(1997)
Sun microsystems(1997)
マピオン(1997)
不思議クラブ(小学校向け、教育サイト)
デュオシステム株式会社(コンサルティング)
株式会社ピコラボ(コンサルティング)
リクルートコンピュータパブリシング株式会社(出版社)
株式会社インデックス(携帯コンテンツ)
株式会社インターチャネル(ゲーム)
株式会社成城石井(スーパーマーケット、2003~2007)
EVE9002(イベントサイト 天野喜孝+ヒシヌマヨシキ)
