2011年6月に北京の798芸術特区の隣にある751の電力広場にあった友人のオフィスの1階をギャラリースペースにして、展開したのが「Animals save the art gallery」。
ここでは、聴導犬のための寄付を集めるやり方として、作品を展示させていただいた。
基本的コンセプトは、同じ気持ちが流れており、今回は、犬や猫やうさぎ、馬や羊といった動物をテーマにした作品をアーティスト達に依頼し、その売り上げの一部で、文房具を購入し、東アジアの子供たちに送ろうと考えています。
作品になった「動物たちがアートプロジェクトを助ける」という名前を付け、動物を愛する人たちと現代アートを繋ぎ、アーティスト達と東アジアの子供たちを繋ぎ、ペットを愛する人たちをアート作品へと繋ぎたいと考えます。
また、もう1つのプロジェクトとして、家族同様である愛犬や愛猫の肖像画を、数名の登録アーティストに依頼し、時間と手間をかけて、作品に仕上げる「家族肖像作品シリーズ」をプロデュースする予定です。
Animals save the art projectをよろしくお願いいたします。
図版は2011年北京で展開したAnimals save the art galleryのロゴ、参加作家李軍氏と李軍氏の作品