YY ARTS

【東京大阪福岡にて】竹内朱莉「煌々舞踊(こうこうぶよう)」

YYARTS代表である山口裕美が理事を務める一般社団法人アートパワーズジャパンの主催で、

人気アイドルグループ、アンジュルムの元リーダー、竹内朱莉さんの初書道展

煌々舞踊

が4月15日から外苑前にある聖徳記念絵画館グランドフロアにて、開催されました。

展覧会は一週間でのべ数千人もの方が来場し、大盛況でした。

好評につき、大阪、福岡と巡回し、全会場で作品、グッズともほぼ完売。

2024年1月には東京で凱旋展示が行われ、初書道展「煌々舞踊」はグランドフィナーレを迎えました。

書道家としての竹内朱莉さんの素晴らしいキャリアの第一歩となった展示のお手伝いをできたことを光栄に思います。

 

【山口裕美コメント】

竹内朱莉さんは子供の頃から書道を始め、忙しいアイドル生活の中、ずっと続けてきました。
トップアイドルでありながら、もう1つの制作活動を続けてきたことについて、本当に素晴らしいことですし、尊敬します。
さまざまなご縁があり、絵画館での展示が実現します。20代の彼女の、パワー溢れる初個展を、ぜひご覧ください。
山口裕美(アートプロデューサー)

 

【展示概要】

A 煌々舞踊

会 期:2023年4月15日(土)~4月23日(日)
会 場:聖徳記念絵画館

B 煌々舞踊:大阪

会 期:2023年8月29日(火)~9月3日(日)
会 場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター

C  煌々舞踊:福岡

会 期:2023年11月18日((土))~11月26日(日)
会 場:UNION SODA

D 煌々舞踊:Final

会 期:2024年1月12日(金)~1月21日(日)
会 場:AQspace表参道

A 煌々舞踊

B 煌々舞踊:大阪

C 煌々舞踊:福岡

D 煌々舞踊:Final

A煌々舞踊展示風景

B煌々舞踊大阪展示風景

 

C煌々舞踊福岡展示風景

 

D煌々舞踊Final展示風景

平川恒太「かもしかみち」展開催のご案内

 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

東銀座のアートスペース un petit GARAGE より次回の展覧会のご案内です。

 この度un petit GARAGEでは、平川恒太「かもしかみち」展を開催いたします。

本展では2011年以降制作を続けている「どこから来たか、どこへ行く」シリーズのみで構成され、このシリーズのみでの個展は約10年ぶりになります。

今回、平川はリサーチを通して『かもしかみち』という長野県諏訪市出身の考古学者・藤森栄一氏の著書に出会いました。長野県の諏訪市近辺の民話や考古学の歴史などから私たちのルーツをテーマに作品を制作しています。震災をきっかけに私たちは何者なのか?という問いから生まれたシリーズを、パンデミックを経た現代にまた発表することで問いかけます。

 コロナウィルス感染対策をしっかりしながら、開催致しますのでぜひご高覧下さい。

「どこから来たか、どこへ行く−ネガティブハンド(契約Ⅰ)」
制作年 2023
サイズ F8号 455×380mm
アクリル絵の具、キャンバス

平川恒太「かもしかみち」 

un petit GARAGE 

2023.3.3(fri)-2023.3.24(fri)12:00~18:30

休廊:日曜・祝日・隔週土曜(3/4,3/18 の土曜はオープンいたします。)

新型コロナウィルス感染防止対策のため、ご来場のお客様には、

マスクの着用や手指の消毒等へのご協力をお願いいたします。

平川恒太「かもしかみち」展によせて

  昨年、インドネシア・バリで行われたG20では、参加国のアーティスト20名によるConstellations: Global Reflectionsが開催され、日本代表として平川恒太が参加した。また、美術館の展示などを経て、彼は確実に成長の階段を昇っていると感じている。今回は、昭和の考古学者・藤森栄一の著書「かもしかみち」との出会いがあり、考古学に似ていると記述されたけものみちについては、彼自身も登山を通じて、山の動物たちと出会い、命の儚さや重みについて、深く考えたことがあるのだろうと思う。成長のスピードを保ち続ける平川恒太の個展で、約9年間に渡り、展覧会をしてきたun petit GARAGEの展覧会を完了することは、とても意義深いものとしみじみ感じている。ぜひ、東銀座にお越しください。新しいスペースはHPにてご案内いたします。長い間本当にありがとうございました!  

 山口裕美(アートプロデューサー)

        

平川恒太 Hirakawa Kota

1987年 高知県生まれ 

時代を映す絵画(歴史画)を中心に研究し制作。『自然と闘争』一見反対するイメージの作品シリーズを制作するが、物事の両面を描くことで真理を追究する。 大きなテーマに『記憶のケイショウ』があり、作品による記憶の継承、警鐘、形象を試みる。 

1987 高知県生まれ:埼玉県在住

2013 東京芸術大学 絵画専攻 修士課程修了

【主な展示】

個展

2022 「ARTIST FOCUS #02 平川恒太Cemetery 祈りのケイショウ」高知県立美術館,高知

2021 「Talk to the silence」カスヤの森現代美術館,横須賀

2018 「悪のボルテージが上昇するか21世紀」福 沢 一 郎 記 念 館,世田谷

2014 Trinitite-レキシノダンソウ、カイガノダンソウ, 丸ビル 7F,東京

2011 「ANA MEETS ART」 羽田空港ラウンジ、東京

2010 「The Neverending Story -Hirakawa Kota Solo Exhibition」原爆の図 丸木美術館、埼玉

グループ展

2022 「Constellations: Global Reflections」Kura Kura Bali,バリ島

「光と陰のアンソロジー この世界にただ独り立つ 平川恒太、山本草介、外山恒一」つなぎ美術館、熊本

「柳澤紀子、 平川恒太  –Endless Dialogu」ギャラリーアトス,沖縄

2020 「さいたま国際芸術祭2020」メインサイト(旧大宮区役所),埼玉

「神宮の杜芸術祝祭-紫幹翠葉」明治神宮ミュージアム,東京

2019 都美セレクション「星座を想像するように−過去、現在、未来」東京都美術館,上野

2018 「特別展示-平川恒太”悪のボルテージが上昇するか22世紀”」富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館,群馬

「カタストロフと美術のちから」六本木ヒルズ・森美術館,東京

「1940’s フジタ・トリビュート」東京芸術大学陳列館,東京

2016 Identity XII – Memorandum on Sublime ,nca,東京

「劫後風景」galerie nichido Taipei,台湾

2015 「はじまりは久米桂一郎から ─メディカル アート& イラストレーションの歴史と現在」東京藝術大学美術学部絵画棟1F 大石膏室・アートスペース,東京

2014 「VOCA展2014」 上野の森美術館、東京

2013 「アートがあればⅡ ─ 9人のコレクターによる個人コレクションの場合」 東京・オペラシティーギャラリー

【主な受賞】

2015 「TERRADA ART AWARD2015」諏訪敦 賞

2013 「アートアワードトーキョー丸の内2013」 三菱地所賞

「損保ジャパン美術賞展 FACE2013」 審査員特別賞

2012 「ターナーゴールデンコンペティション2012」グランプリ

2011 福沢一郎賞

●un petit GARAGE

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