PansonWorks『IT’S A REAL WORLD』
この度、un petit GARAGEでは、PansonWorksの初個展『IT’S A REAL WORLD』を開催いたします。企業やブランドのキャラクター、既存キャラクターのアレンジも数多く手がけるPansonWorks、皆様も一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。本展は、「アートを身近なものに」をコンセプトととし、作品の価格をリーズナブルに設定しました。作品はその場で持ち帰っていただくことが可能です。また、東京でブロックチェーンを使った初めての権利ビジネスにも参画し、新しい展示スタイルに挑戦します。
会期:2019年3月19日(火)~5月18日(土) 12:00~18:30
休廊:日曜祝日休み・土曜不定期休み(3/23, 4/6, 4/20, 5/18 の土曜はオープンします)
ゴールデンウィークはお休みです。
★Opening Reception:2019年3月23日(土) 17:00~20:00
★同時開催:アートバーゼル香港開催中、香港の九龍サイドの花屋「Flowery Smiles」にて同時開催致します。
会期:2019年3月27日(水)〜4月13日(土)
住所:Flowery Smiles
香港尖沙咀棉登徑1號3號鋪
Shop 3, No.1 Minden Avenue, Thim Sha Thui, Kowloon, Hong Kong
MAIL:tst@fsg.hk
TEL:(852)36190205
山口 裕美より(YY ARTS CEO・アートプロデューサー)
『どこかで見たことがある。大好きなキャラクターで持っている。好きなTシャツとしてずっと着ている』それがパンソンワークスさんでしょうね。彼のスタジオを訪問して本当に驚きました。なぜなら未発表の作品がたくさんあると知ったからです。アーティストの多くは毎日、毎日、悩みながら作品を制作していますが、正直、余力はないことが多いのです。パンソンワークスさんは、自分の本当に描きたいもの、作りたいものをしっかりスタジオに残していました。
今回の展覧会では2つのことに挑戦します。1つは若い人にも購入可能な1万円の作品を販売することです。好きな作品を自分の部屋やオフィスに自由に気楽に飾っていただきたいです。もう1つは絵画作品として販売するということです。限定でたったの2作品のみ。つまりデジタル出力作品と絵画が同列に並び展示します。作品を購入するということの意味。アート作品にお金を出す意味。絵画はインテリアかどうかの意味。いろいろ頭をぐるぐるしていただきたいと思います。東銀座でお待ちしています。
山口裕美(アートプロデューサー)
PansonWorks/パンソンワークス
WEBサイト:http://www.pansonworks.com/
【プロフィール】
デザイナー、イラストレーター。
エディトリアル全般、CDジャケット、イラスト、ロゴ、映像制作 など、グラフィックデザインを主体に幅広いデザイン活動を展開。
企業 やブランドのキャラクター、既存のキャラクターのアレンジも数多く手がける。
ブロックチェーンプロジェクト/ agnam 中村太一
所有権をはじめとして、作品に関する情報を改竄できない形で証明できる技術『ブロックチェーン』。今回、所有権からもう一歩踏み込み「パンソンワークスの死後、所有者に著作権を譲渡する」というアイディアが生まれました。半永久的に改竄されない遺言書をブロックチェーンに刻みます。この遺言書の存在によって、作品の価値はどう変化していくのでしょうか。個展の会期中、Anique(アニーク)という新しいサービスにて作品を発表します。
PansonWorks展 実行委員会
増井 健仁 (株)ワーナーミュージック・ジャパン
安宅 基 Tokyo Otaku Mode
山口 裕美 (株)YY ARTS
制作協力:千ヶ崎 慶一
un petit GARAGE
〒104-0061
東京都中央区銀座7-17-1 銀座武蔵野ビル1F
Tel:03-5539-6600
最寄り駅:
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