【1月17日より】HISUI by Hiroko ITO『WHAT’S FASHION 2000-2020』

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
東銀座のアートスペースun petit GARAGEより展覧会のご案内です。

 un petit Garage 2020年最初の展示は、ファッションブランドHISUIによる展示を開催いたします。アーカイブ作品の展示及び販売だけでなく、2020年春夏アイテムの受注、ワークショップ等の企画も予定しております。
 2way、3wayなどで着る人と深く身近なコミュニケーションが出来る服。着る人が新しい内面を発見し、楽しい気分、エネルギッシュになる服というコンセプトのもとデザインされた個性あふれる作品の数々を、間近で見て、触れて、ご試着いただけます。この機会に、ぜひ足をお運びください。

HISUI by Hiroko ITO
『WHAT’S FASHION 2000-2020』
会期:2020年1月17日(金)~2020年2月1日(金) 12:00~18:30
休廊:日曜・祝日
Opening Reception:2020年1月17日(金) 17:00〜20:00

 

 

 

 

 

 

 

山口 裕美より(YY ARTS CEO・アートプロデューサー)

HISUI HIROKO ITO『HISUI WHAT’S FASHION 2000-2020』によせて

伊藤弘子さんはファッションデザイナーです。その伊藤さんにはウェブTV「TokyoTrash」の衣装でお世話になっています。HISUIのお洋服は前も後ろもない両側で着こなすドレスとか、スカートがトップスになったりトップスがスカートになったり、非常に面白いお洋服作りをしています。また素材にもこだわりがあり、日本の大事なメーカーと一緒にシルクのセーターや洋服には使われない素材に挑戦したりしています。つまりファッションアーティストでもある、わけです。そこで東銀座の私の小さなアートスペースでの個展をお誘いしました。伊藤さんらしい展示になること、いつもはアート作品が展示される場所がお洋服でいっぱいになること。とても楽しみです。春夏のお洋服の注文もできます。
ぜひお越しください。                   

山口裕美(アートプロデューサー)

●作家紹介

伊藤 弘子 / HIROKO ITO
デザイナー

1990年 ニューヨーク、ファッション工科大学メンズウエアー&マーチャンダイジング科卒業
1994~98年 (株)コムデギャルソンにて小物企画生産
1998年 11月 アーティスト松岡武とゼロゼロエスエスを設立
1999年 7月 レディースブランド「HISUI」を立ち上げ

「HISUI」について

ブランド名には、「翡翠」という存在感のある美しい石の色のイメージと、英語でJADE(ジェイド)=じゃじゃ馬娘 という違った意味を持つ二面性の面白さがブランド名にこめられている。2way、3wayなどで着る人と深く身近なコミュニケーションが出来る服を提案することで、着る人が新しい内面を発見し、楽しい気分、エネルギッシュになる服をコンセプトとするレディースファッションブランド。

BRAND PROFILE
1998年 11月 ゼロゼロエスエス設立
1999年 7月 レディースブランド「HISUI」を立ち上げ
2000年 5月 旧レナウン原宿本社ビルにて、アートイベント「今日自由展」を主催
9月 パリ、フーズネクスト展示会コンクールにて選出され招待ブランドとして参加
2001年 3月 2001秋冬東京コレクション開始
2002年 10月 パリのサロン“espace carole de bona”に出展
2003年 9月 rooms展に出展開始
10月 パリ、DJ.ショールームに出展
2008年 4月 ロシア、サンクトペテルブルクに招待され、09S/S、09A/Wコレクションを行う
2009年 10月 パリ、アトモスフェール展に出展開始
11月 韓国、釜山ファッションウィークに招待され10S/Sコレクションを行う
2010年 10月 20回目の東京コレクションにて初のインスタレーションを試みる
2011年 4月 東日本大震災後、ファッションで日本を盛り上げたいという想いから
コレクションランウェイショーを行う
2011年 10月 パリ、トラノイ展に出展開始
2012年 3月 HISUIリミテッドライン「hirokoito@HISUI」を立ち上げる。初の個展での展示会、コレクション発表を行う
2013年 6月 東京都現代美術館 『オバケとパンツとお星様展』に出展
2016~17年 6月 上海のモード シャンハイ展に出展

原良介・平川恒太『入り口の森』 【2019年11月8日~2020年1月11日】

原良介・平川恒太『入り口の森』のご案内

この度un petit Garageでは、原 良介、平川恒太による2人展『入り口の森』を開催いたします。
 原良介は、自然物や人物をモチーフに、人は自然とどのように向き合って共存していけば良いのか。そんな自然との“距離感”を作品で可視化してきました。「トーキョーワンダーウォール公募2001」でトーキョーワンダーウォール大賞を受賞し注目を集めて以来、2009年「project N 36 原良介」東京オペラシティアートギャラリー、東京、2017年「色相の上」円覚寺 龍隠庵、鎌倉、2019年「美術館まで(から)つづく道」茅ヶ崎市美術館、神奈川など様々な展覧会に参加してきました。
 平川恒太は近年、2018年「カタストロフと美術のちから」六本木ヒルズ・森美術館や2018年「1940’s フジタ・トリビュート」東京芸術大学陳列館、等で黒い絵の具を用い失われて行く歴史の記憶を描いた絵画で注目されていますが、一方で2011年から制作しているシリーズ『どこから来たか、どこへ行く』や2017年から制作しているシリーズ『森の茶会』は自然の摂理の中で人間とは、どのような存在なのか等、自然を通して私たちの抱える問題を描いています。

 原と平川は大学の先輩、後輩関係であり登山を通して交流をしてきました。山は昔から生活に必要な水や木を私たちの生活に届け山岳信仰などの対象であり、多くの生き物の命を支える場です。現代社会において共存や多様性は重要なテーマといえます。山や森を通して2人の画家が生み出す多様性は現代社会を考える入り口になるかも知れません。

原良介・平川恒太『入り口の森』
会期:2019年11月8日(金)~2020年1月11日(土) 12:00~18:30
休廊:土曜・日曜・祝日 (11/9,11/23,12/7,12/21,1/11の土曜はオープンします)
Opening Reception:2019年11月8日(金) 17:00〜20:00

 

 

 

 

 

 

 

原良介「mozuko」 
31.8×41cm oil on canvas 2019

 

 

 

 

 

 

 

 

平川恒太「森の茶会-たびの尻滝(秋)」
45.5×45.5 cm Acrylic and oil on canvas 2019

 

山口 裕美より(YY ARTS CEO・アートプロデューサー)

平川恒太・原良介『入り口の森』によせて

 原さんと平川さんは登山仲間だそうである。私から見ると、山登りは簡単な趣味ではない。基本的にどんなに小さな山だろうが、そう簡単には登れないし、日頃から体力を鍛えたり、事前の下調べや準備、心構えといった事が重要なのではないかと想像する。持ち物を出来るだけ減らしながら、必要なものだけに絞り込んだり、山の上で楽しみたい選りすぐりの美味なものを用意したり。ストイックな世界があるのだろう、と思う。

 ところで、ドイツ語で山登りはBergsteigenだが、その一歩手前の散歩はGeht spazierenと言う。この単語には、思索しながら散歩するという意味を含む。つまり、人は何かを考えるために歩くのである。山登りの醍醐味は山頂を目指すことだけではなく、その過程での思索にあるのではないか、と思うのだ。歩きながら考える時、風景に現れてくる水辺や木々、さらに小動物などの自然に触れ、人間は森や山への尊敬を新たにする。「森の入り口」展はそうした2人が歩きながら考えてきた共存共栄や多様性の問題といった現代の問題を考えるきっかけとなるでしょう。ぜひ、東銀座へおでかけください。お待ちしています。 

山口裕美(アートプロデューサー)

 

●作家紹介

原良介
1975 神奈川県生まれ
2000 多摩美術大学美術学部卒業
2002 多摩美術大学大学院修了

【主な個展】
2017 「色相の上」 円覚寺, 鎌倉
2014 「天然」 ゲルオルタナ / 東京
2012 「原良介ー絵画への小径ー」 茅ヶ崎市美術館 / 神奈川
2011 「原良介」 Yuka Sasahara Gallery / 東京
2009 「project N 36 原良介」 東京オペラシティアートギャラリー / 東京
2008 「ゆらめき地平面」 Yuka Sasahara Gallery / 東京
2007 「By a forest」 Gallery Stump Kamakura / 神奈川
2006 「sprout drawing」 Yuka Sasahara Gallery / 東京
2005 「原良介展」 スペースギャラリー / 大阪
2002 「原良介展」 トーキョーワンダーサイト本郷 / 東京

【主なグループ展】
2018 「画家のやきもの」 Atelier(松井えり菜アトリエ), 東京
2015-16「陶を巡るグループ展」 GALLERY SIDE 2 / 東京
2015 「コレクターとアーティスト vol.1」 寺田倉庫 T-Art Gallery / 東京
2011 「未視感ハミング」 ゲルオルタナ / 東京
2010 「3331 Arts Chiyoda グランドオープン記念展『3331 Presents TOKYO: Part1』 3331 ArtsChiyoda 1階ギャラリー / 東京
2007 「東京画-ささやかなワタシのニチジョウのフーケイ」 トーキョーワンダーサイト渋谷 / 東京
2006 「百花繚乱」 ボイスプランニング / 神奈川
2004 「東京デザイナーズウィーク2004」 台場コンテナグランド / 東京
   「トーキョーワンダーウォールの作家たち展2000~2003」 東京都現代美術館 / 東京
2002 「日本・韓国の絵画表現 - 新世代作家の今」 新宿プロムナードギャラリー / 東京

【受賞歴】
2001 「トーキョーワンダーウォール公募2001」大賞受賞

 

 

平川恒太
1987 高知県出身:埼玉県在住
2006 埼玉県立大宮光陵高等学校美術科 修了
2011 多摩美術大学 美術学部 絵画学科 油画専攻 卒業
2013 東京芸術大学 絵画専攻 修士課程修了
2014 ~2015 State Academy of Fine Arts Stuttgart/Guest Student

【主な展示】
個展
2018 「死の島(続)」un petit GARAGE,東京
   「何光年も旅した星々の光は私たちの記憶を繋ぎ星座を描く」ギャラリーアトス,沖縄
   「悪のボルテージが上昇するか21世紀」福 沢 一 郎 記 念 館,世田谷
2016 「Between」un petit GARAGE,東京
2014 「儚き絵画の夢」 Bambinart Gallery,東京
    Trinitite-レキシノダンソウ、カイガノダンソウ, 丸ビル 7F,東京
2013 「水のゆくえ」TURNER GALLERY,東京
   「Trinitite-けいしょうされぬ記憶と形」Bambinart Gallery,東京
2012 「ART FAIR TOKYO 2012」  東京国際フォーラム・東京
2011 「豊かな絵画と豊かな世界」Bambinart Gallery,東京
   「FOXのちから」Bambinart Gallery,東京
   「ANA MEETS ART」 羽田空港ラウンジ、東京

【グループ展】
2019 都美セレクション「星座を想像するように−過去、現在、未来」東京都美術館,上野
2018 「特別展示-平川恒太”悪のボルテージが上昇するか22世紀”」富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館,群馬
   「カタストロフと美術のちから」六本木ヒルズ・森美術館,東京
   「1940’s フジタ・トリビュート」東京芸術大学陳列館,東京
    木曽ペインティングス「けものみち」,本陣,木曽
2017 中村亮一 、平川恒太「匿名の肖像」,TOHO BEADS STYLE Tokyo Gallery t ,東京
   長田哲、平川恒太「中間者の情景」,ギャラリーアトス,沖縄

【主な受賞歴】
2015年 「TERRADA ART AWARD2015」 諏訪敦賞
2013年 「アートアワードトーキョー丸の内2013」三菱地所賞
2013年 「損保ジャパン美術賞展 FACE2013」審査員特別賞
2012年 「ターナーゴールデンコンペティション2012」グランプリ
2011年 福沢一郎賞
2009年 「ターナーゴールデンコンペティション2009」優秀賞
2008年 「VIA ART2008」EFD KURATA賞

●un petit GARAGE
〒104-0061
東京都中央区銀座7-17-1 銀座武蔵野ビル1F
Tel:03-3541-0038  
Mail:info@yyarts.co.jp

最寄り駅:
築地市場駅から徒歩3分
東銀座駅から徒歩4分
銀座駅から徒歩8分
新橋駅から徒歩8分

YYARTS HP: http://yyarts.co.jp/